事例紹介

排水ポンプ交換作業

  • 今回は地下ピット内の排水ポンプの交換作業の模様をお伝えします。地下ピットには給排水設備の配管や電気の配線があり、漏水が起こると劣化が早まり、漏電などのトラブルが発生する可能性があります。

  • 排水不良を起こしていたポンプを撤去し、逆流防止のチャッキバルブも新しくします。ポンプの故障の原因としてチャッキバルブの不良により圧力の掛かった水がポンプへ逆流し壊れる事もあります。

  • 新旧ポンプの比較です(左:旧、右:新)。旧ポンプはサビや腐食もみられ傷んできてしまっています。不良のままにしていると悪臭やカビの発生にも繋がり衛生的ではありません。

  • 鉄管を撤去し新しい管を取り付けていきます。今回は鉄管から塩ビパイプに変更しました。塩ビパイプの中でも採用したHI管は耐衝撃性能を向上させたもので、鉄管に劣らず耐久性に優れています。

  • また、既設配管から一部を取り替える場合に加工のしやすい塩ビパイプであれば桝の場所に合わせて設置が可能です。十分なスペースが確保できない場合でも安心です。

  • 施工後の状況です。地下ピット内へは普段入る事も少なく異変が起きてからでないと気付く事が難しいと思います。ソクナでは定期的にメンテナンスを行い、施設の安全をサポートします。

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