事例紹介

介護施設の床剥離・ワックス塗布作業

  • 今回は介護施設様の床の剥離施工を行いました。剥離とは、現状の床に塗られているワックスを取り除き、床表面を初期化する作業のことです。利用者様に細心の注意を払いながら作業に入ります。

  • 150床程の施設様で、ベッドや利用者様自身のご移動が必要です。事前にお客様と作業工程を確認し、人の導線を少しずつ制限しながら安全に進めていきます。

  • まずは剥離剤を塗布、古いワックスを除去します。ポリッシャーをかけるとワックスと汚れが浮いてきます。隅の機械が届かない所は手作業でしっかり擦ってワックスを除去します。

  • ウエットバキュームで汚水を回収し、上から新しいワックスを塗布できるようモップで拭き上げます。

  • ワックスを2枚、丁寧に塗布します。作業前に比べ色味が明るくなり、光沢を取り戻しています。この後、動かしたものを元通り戻し施工完了です。

  • 移動する必要がある物や人数が増えるほど大変になる床面の清掃ですが、念入りなお打ち合わせの上、お客様のスケジュールに合わせた工程をご提案いたします。床の汚れが気になると感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

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