事例紹介

両側開き戸補修

  • 今回は、開き戸の滑りが悪く外れそうになるというお悩みを頂いたので補修していきます。以前は自動ドアだったという扉を、手動ドアとして使っている状態でしたが、その補修となります。

  • まず、無目(自動ドア上部の箱)のカバーを空けます。今回は、ドアを吊っているハンガーユニット、劣化して波を打ってしまっているレール、摩耗しているドアストッパー等を交換していきます。

  • 各部品を取り外し、続いて無目チャネル(無目の箱そのもの)を取り外します。元々自動ドアとして活用されていたため、電気配線も確認しながら取り外していきます。

  • ドアの下部のブレ止めも曲がってレールと干渉していました。新しいブレ止めを取り付け、ドアに組付けていきます。

  • 予定していたパーツを全て取り替えました。スムーズに動作することを確認し、無目のカバーを閉じます。(勢いよく動きすぎる場合はドアハンガーを調整し、お客様にとって最適な操作に合わせます。)

  • 周辺の清掃し、ガラスを拭き上げ、作業が終了しました。作業前にややガタガタしていたドアがスムーズに動き、安全に使用していただけるようになりました。ドアや内装の補修も是非一度ご相談ください。

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