事例紹介

溶接棒 床材圧着工事

  • 今回は床材の長尺シートの繋ぎ目が開き、目立ってきた部分へ同じ成分の塩ビの圧着棒を溶接で溶かして繋ぎ目を埋める工事の様子をお伝えします。経年劣化により剥がれて隙間が目立ってきている状態です。

  • シートの繋ぎとなる溶接棒がきれいに入るようU溝カッターで溝を作ります。

  • 溶接する材料の溶接棒(上部)と溶接工具(下部)のライスター。溶接工具は100vで使用できます。

  • 熱で溶接棒を溶かし長尺シートの隙間へ埋めていきます。

  • 溶接した箇所の余分な溶接棒を別たち(ケレン状の刃のついた物)で粗切りし、その後凹凸にならないように平らにそぎ落とします。

  • 最後に溶接棒が乾燥し固まれば作業完了となります。施設の美観維持と床材維持、修繕等も弊社にご相談下さい。

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