事例紹介

【愛知県内 施設】害虫生息調査・侵入経路封鎖

  • 今回はある福祉施設のゴキブリ生息調査です。施工前に、施設内のどこを定期的に調査するかを決めます。実際の調査は目撃情報などを聞きながら進めます。調査箇所数により作業時間が変わり作業費にも影響します。

  • 写真は施工範囲の一部となる厨房です。基本的には水回りを中心に施工します。生息・目撃の状況によりますが害虫の生息が確認された場合、駆除剤だけでなく、発生源となる環境の改善など予防措置を講じます。

  • 現在は、IPMという考え方で人の健康へのリスクや環境への負荷を最小限に抑えることを目的とした害虫の管理を行います。単純に薬剤を使って駆除するのではなく、生物や場所ごとに基準値を定めて総合的な管理に努めます。

  • 今回調査の中で屋外への非常扉に害虫の侵入経路になり得る隙間を発見したので、封鎖作業の費用と合わせて管理者様へ状況を報告いたしました。非常扉足元の隙間なので外壁をつたって進行する害虫などが建物に入りやすい造りになってます。

  • 今回の隙間埋めは粘土質の素材を隙間に埋め込み、外光さえも通らないよう、しっかりと隙間を埋めました。多数のムカデ目撃があったのですが、施工後の目撃はなくなったとのお声を頂いております。

  • もちろんゴキブリ・ムカデ以外の害虫やイタチ・ハクビシンのような害獣、正体の分からない物音がしたり、フンによる被害があって何かが住み着いているかも!?といったご相談も承ります。気になる事があれば遠慮なく御問合せ下さい。

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